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AbemaTVで競輪見ながら車券購入。サイバーエージェントが競輪ネット投票参入

サイバーエージェントが競輪のインターネット投票サービスに参入した。インターネット投票サービス事業子会社WinTicketを通じ、競輪のネット投票サービスを4月2日より開始した。

2017年時点で、競輪の売上高は約6,400億円、オートレースの売上高は660億円とされており、特にネット投票が伸びている。こうした背景のもと、サイバーエージェントグループは、競輪の勝者投票券を購入できるインターネット投票サービス「WinTicket」を開始。また、「AbemaTV」で「競輪チャンネル」を新設する。

競輪チャンネルでは、現在のファンだけでなく、これまで競輪にあまり触れることの無かった若い世代の方にも面白さを伝えることを目指し、競輪のレース中継やミッドナイト競輪を中心とした特別番組を制作・配信。さらに、番組を見ながら、勝者投票券を購入できる。

WinTicketのオープンを記念し、登録者全員に1,000円分のポイントをプレゼントするほか、初回ポイントチャージ時のポイントを10%増量するなどのキャンペーンも実施。今後、WinTicketでは、オートレースなどの他の公営競技にも対応予定としている。