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新iMac登場。パフォーマンス向上の21.5型4Kと27型5K Retina

Appleは19日、iMacをアップデートした。Retina 4Kディスプレイを搭載した21.5型iMacは142,800円から、Retina 5Kディスプレイの27型iMacは198,800円。19日22時時点でのApple Storeでのお届け予定日は3月27日としている。

iMacでは初搭載となる最大8コアのIntel第9世代プロセッサや、Vegaグラフィックスのオプションなどを用意するなど、パフォーマンスを向上。「従来の2倍のパフォーマンス」と「世界最高のデスクトップ」をアピールしている。

21.5インチiMacは第8世代クアッドコアプロセッサを搭載し、6コアプロセッサも選択可能とした。ディスプレイは、4,096×2,304ピクセル解像度のRetina 4K。

27インチiMacでは初めて第9世代の6コアおよび8コアプロセッサまで搭載可能になり、「従来比のパフォーマンスは最大2.4倍にも達する」としている。ディスプレイは、5,120×2,880ピクセル解像度のRetina 5K P3。

Retinaディスプレイは、いずれも輝度が500nit。LEDは標準的な白色ではなく、赤色・緑色蛍光体のLEDに切り替えた「P3カラー」としており、「さらなるバランスと正確さを持って現実の世界の色を引き立てる」と画質をアピールしている。

Radeon Pro Vegaグラフィックスを搭載。メモリは8GBから、ストレージは1TBから選択可能。Thunderbolt 3ポート×2なども搭載する。OSはmacOS Mojave。

なお、非Retinaディスプレイ搭載のiMacは、引き続き120,800円から販売する。

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