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東急不動産、渋谷南平台のビル名称を「渋谷ソラスタ」に決定

東急不動産は、道玄坂121の一員として推進中の(仮称)南平台プロジェクトのビル名称を、「渋谷ソラスタ(SHIBUYA SOLASTA)」に決定した。竣工予定は3月で、東急不動産の本社機能も、8月を目途に本ビルに移転する予定。

この名称は、SOLA(空)+SOLAR(太陽)+STAGE(ステージ)の造語で、晴れやかな空の下で多彩なワーカーが活躍する舞台(ワークプレイス)となって欲しいとの意味を込めたもの。

3階には、東急不動産が都内で展開している会員制シェアオフィス「Business-Airport(ビジネスエアポート)」の8店舗目となる「Buisiness-Airport Shibuya Nanpeidai(ビジネスエアポート渋谷南平台)」を5月15日に開業予定。

エントランスイメージ

最上階には屋上空間を活用したスカイテラスとラウンジを設置。加えて、オフィスフロアの全ての階にテナント用のグリーンテラスを設け、オフィス環境に不足する緑や新鮮な空気を身近に感じることで、従業員のストレスの軽減や、生産性の向上に寄与するとしている。また、新たにIoTを活用したソフトサービスの導入を予定。

21階「スカイテラス」イメージ

ビジネスエアポート渋谷南平台では、シェアワークプレイス(コワーキングエリア)を、吹き抜け部分に配置。開放感があるだけでなく、多くの光を採り込む広いガラスファサードといった、特徴的な空間で打ち合わせが可能としている。また、エリア特性を生かし、音を使用する事業者にも対応可能な防音の部屋を2部屋用意しているという。

シェアワークプレイス吹き抜け部分イメージ
サービスオフィス吹き抜け部分イメージ

所在地は渋谷区道玄坂1丁目21番1号。地上21階、地下1階。敷地面積は約4,128m2。延床面積は約46,954m2。高さは約107m。