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SHIBUYA109が40周年でロゴ一新。エンタメなど新設ゾーン

SHIBUYA109は、4月28日の開業40周年を機に、"ReBORN"をテーマに「40周年プロジェクト」として様々な企画を行なうと発表した。新ロゴマークの設置や、「食」や「エンタメ」ゾーンの設置など大幅リニューアルを決定。

SHIBUYA109は、2018年4月にSHIBUYA109ロゴマークの刷新について発表、その後2018年7月には一般公募案から選ばれた新ロゴマークを発表した。4月に新ロゴマークをSHIBUYA109のシリンダー(SHIBUYA109の搭屋通称)を始めとする施設各箇所に設置される。

新ロゴマーク

現在のロゴマークは2019年2月中旬より取り外しに向けた工事を開始。 2月から4月の期間中、工事の様子を一部公開することで、現在のロゴマークから新ロゴマークへ、少しずつ変わっていく様子を見られるという。施工詳細スケジュールは未定。

取り外し・取付期間イメージ
新ロゴマーク設置後イメージ

なお、SHIBUYA109新ロゴマーク設置の正式なお披露目は、開業40周年を迎える4月28日を予定。

またSHIBUYA109は、時代や環境の変化に対応し、ターゲットとするaround20(20歳前後)の女性から、魅力的だと感じてもらうことのできる施設へとリニューアルするとしている。そして国内だけでなく世界へ発信することを目指す。

リニューアルのコンセプトは"SHIBUYA109LAND"。商業施設に留まらないテーマパーク性を高めるという。

around20の需要に即した新たな事業展開を進めるべく、2019年は「食」や「エンタメ」などのゾーンを設置。さらに様々なコラボレーションを行なうことで、新たなSHIBUYA109の価値創造を図るとしている。"SHIBUYA109LAND"の詳細は後日発表される。

また、"SHIBUYA109LAND"実現に先駆け、施設内共用部のリニューアルを2018年末よりスタート。デザインコンセプトは「Meet&Greet」。環境設計及び内装デザインに関するクリエイティブディレクターとして、SNSネイティブ世代から支持を得る五十嵐LINDA渉を起用。完成は2019年中を予定。

入口イメージ
共用部イメージ
共用部イメージ
五十嵐LINDA渉