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「Uber Eats」が福岡でスタート。明太子やもつ鍋も配達

Uberは、11月28日から、福岡市内の一部地域で「Uber Eats (ウーバーイーツ)」のサービスの提供を開始した。九州地方のサービス展開は福岡市が初めて。

福岡エリアでは、190店以上のパートナー店舗への注文ができる。ハンバーガー、サンドイッチ、フレンチ、和食、寿司、スイーツなどのほか、明太子やもつ鍋などの名物グルメも選べるレパートリーとなっているという。

通常営業時間は9時から24時までだが、パートナー店舗によって異なる。配送手数料は一律380円(税込)で、最低注文金額なし。サービスエリアは福岡市博多区、中央区、南区、城南区を含む一部地域。

サービスエリア

福岡市でのサービス開始を記念して、12月31日までの期間限定で、通常一律の配送手数料が何度でも無料になる、フリーデリバリーキャンペーンが実施される。

Uber Eatsは、ユーザーとレストラン、配達パートナーの三者をリアルタイムでマッチングさせる、「シェアリングエコノミー」の概念を用いたフードデリバリーサービス。ユーザーはスマホのアプリを使って、パートナー店舗の料理を注文できる。注文された料理は、配達パートナーによってユーザーに届けられる。また、アプリで配達状況を確認できる。

現在福岡以外でUber Eatsのサービスが提供されているのは、東京、横浜、川崎、さいたま、大阪、京都、神戸、名古屋の8都市。加入しているパートナー店舗は4,000店以上となっている。