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“ポタ電”普段使いで日常をアップデート 始めるなら安心のEcoFlow
- 提供:
- EcoFlow Technology Japan
2025年11月6日 08:00
地震や台風など、年に一度は日本のどこかで大きな災害が発生する。そうした災害に備えて、今や生活に欠かせない電気を、気軽に自宅にストックできるポータブル電源に注目が集まっている。
ただし、災害時にも電気が使えるとはいえ、いつ起こるかわからない災害時に向けてだけ購入するのも、躊躇してしまうもの。そこで今回は、日常使いもしやすいポータブル電源を紹介する。
最初の1台におすすめしたいEcoFlow「DELTA 3 Plus」
数多くのポータブル電源のなかで、災害時はもちろん日常使いにも、真っ先におすすめしたいモデルの1つが、EcoFlow(エコフロー)の「DELTA 3 Plus」だ。
おすすめする理由は数多いが、まずは、安全性や長寿命な点で優れるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用していること。これは、最新ポータブル電源の必須要件と言っていいだろう。
また、定格出力(安定して出せる最大電力)が1,500Wで容量が1,024Whもありつつ、本体サイズが202×397.6×283.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量が12.5kgと、その名に違わぬ高いポータブル性を備えていることも挙げたい。出力はUSB Type-CとType-Aポートが各2つ、ACコンセントは6口も配置されている。
決して軽いとは言えないが、小学5年生の筆者の息子に持ち上げさせたところ、「重い」と言いつつも難なく持ち上げていた。これは重量だけでなく、持ちやすい取っ手が本体の前後に備わっているためでもある。腰上の高さまでなら持ち上げやすく、筆者の感覚では、実際の重さよりも軽く感じ移動も容易だった。
もちろん、キャンプなどへ行く際には、コンパクトなため車に載せやすいのも嬉しいポイントだ。
少し近未来を感じさせるモダンな外観は、AV機器と並べて置いても、リビングのソファの隣に置いても、しっくりと馴染むデザインだ。特にリビングは、ACコンセントが近くになく、延長コードを使っている家庭もあるだろう。そんな場所に「DELTA 3 Plus」を置けば、定格出力1500Wという家庭用コンセント並みの電力を気軽に使えるため、家電の使い勝手が大きく広がる。
またポータブル電源があれば、ベランダや庭でホットプレートやたこ焼き器などの調理器具を使って、焼き肉なども気軽に楽しめる。もちろんパソコンなどの電源供給もできるため、たまには気分を変えて、ベランダやテラスで仕事をするのにもいいだろう。
災害時も安心。冷蔵庫やドライヤーも余裕で使えるパワフルさ
さて、「DELTA 3 Plus」は、先ほど記したとおりコンパクトで軽量でありつつ、定格出力が1,500Wとパワフルで、容量は1,024Whも備えている。
とはいえ、容量1,024Whがどのくらいなのか筆者もピンッとこなかったため、定格内容積が168Lの比較的小型の冷蔵庫につなげてみた。短時間だと消費電力の変動が激しいが、54Wになった時点で見ると、バッテリー残量が91%の状態で9.4時間駆動できると表示されていた。0Wになることもあり、その時点で表示されていたバッテリー残量が91%で、駆動時間は16.7時間だった。
ちなみに、使った冷蔵庫の年間消費電力量は308kWh/年。この数値で単純計算すると、フル充電時であれば約23時間……ほぼ1日使えることになる。
なお、DELTA 3 Plusはアプリで制御可能だ。「EcoFlowアプリ」を使えば電力消費をリアルタイムでモニタリングできるほか、出力のオン/オフや給電中の機器を手元で管理できるのは便利だろう。
災害などで停電したとき、冷蔵庫や照明の確保はもちろんだが、「普段通りのことができる」ことも大切だ。
妻が気にしていたのが「ドライヤーは使えるのか?」ということだった。筆者からすれば「被災時でも髪の毛を乾かしたいものか?」と思ったが、どうにか入浴はできたとしても、髪の毛の長い妻からすれば、できればドライヤーは使いたいはずだという。
そこで、自宅で使っているドライヤーが使えるかどうかも試してみた。消費電力は1,200W、今回のポータブル電源の出力が最大1,500Wなので、十分に使えるはず。実際にドライヤーの電源をオンにして、温度と風量の設定を最大にしてみた。本体のディスプレイには、約1,100Wが供給されていると表示され、余裕をもって使えることがわかった。
そのほか、被災して停電になった時に、「どんな家電製品を使いたいかなぁ」と考えた時に、やはり調理家電が挙がるだろう。その中でも、レンジは欠かせない。
家で使っているオーブンレンジの消費電力を調べてみると、1,450Wだった。DELTA 3 Plusの定格出力が1,500Wなので、ギリギリだが、こちらも使えることがわかった。
ちょうど宅配ピザが少し残っていたので、温めてみた。オーブンレンジの電源コードを「DELTA 3 Plus」につなぎ、「あたため」ボタンをポチッと押すと、問題なくオーブンが動き始めた。駆動時間は数分。扉を開けてピザを食べてみると、正常に動作。温かい状態で食べられた。このように停電したときでも温まったものが食べられれば、精神的な支えにもなるだろう。
ほかにも電気ケトル(消費電力は1,200W前後)や布団乾燥機(同500W前後)、キャニスター型の掃除機(同600W前後)、扇風機(同22W)も使ってみた。「DELTA 3 Plus」の定格出力が1,500Wということで、ほとんどの家電製品が問題なく使えることがわかった。
この「問題なく使えた」というのは、容量や出力の点で問題なかったのはもちろん、本体のコンパクトさから、使う場所に応じて位置を移動させやすい点も含まれる。また、モダンな外観とカラーリングは、AV機器の周辺はもちろん、リビングのソファやキッチンのレンジの隣に置いても馴染みやすいという点も含む。
さらにDELTA 3 Plusは「X-Boost」機能を搭載しており、一時的に定格出力を超える最大2,000Wで電力を自動で供給できる。これにより、1,500Wを超える家電も使えるようにできる。
そのほか大事な点だが、動作音などは屋内外の様々な環境音にまぎれて、近づいて耳を澄まさなければ聞こえないと言っていいほどだった。
ちなみに「DELTA 3 Plus」には電源自動切り替え機能も備える。停電時に10ms未満で起動し、電源が消失して困るPCなどに即座に電力を供給可能だ。
EcoFlow独自の急速充電技術により、家庭用コンセントから約56分でフル充電できる。高性能ながらも日常的に扱いやすい設計も「DELTA 3 Plus」の魅力だろう。
余談になるが、これまで筆者がポータブル電源を使った経験の中で、「ポータブル電源って便利だな!」と強く感じたのは、電動工具を使った時だった。特にバッテリー駆動ではなく電源コード式の電動バリカンで、親戚宅の生け垣などを剪定した時だ。
電源コード式の電動バリカンは、バッテリー式よりも本体部が軽量なうえにパワフルなため剪定しやすい。また、ポータブル電源がなかった時には、家屋の外側にいくつか配置されたACコンセントから、電源コードを付け替えながら使っていた。剪定する場所を移動するたびに、ACコンセントも付け替えるのが非常に面倒だった。それが、「DELTA 3 Plus」を使うようになってからは、一気に効率を上げることができた。
こうした庭仕事はもちろん、キャンプなど屋外での活動には、ポータブル電源が抜群の働きをすることも記しておきたい。
日常でも使い倒してこそポータブル電源の真価がわかる
ポータブル電源を、被災時や停電時用とイメージしている人も多いだろうが、実は様々な日常シーンで活躍する。日常使いで使っていればこそ、ポータブル電源のメリットとデメリットが把握でき、いざ被災した際にも慌てることなく使えるはずだ。
例えば日常で使っていれば、「DELTA 3 Plus」を選ぶ際に最も迷う「バッテリー容量」についても、過不足が把握できるだろう。使ううちに、もし「DELTA 3 Plus」の1,024Whの容量や1,500Wの定格出力に不足を感じた際には、最大5,120Whまで容量を増やせる専用エクストラバッテリーを追加購入する選択もあるし、もしくは、容量2,048Whで定格出力が3,000Wの、EcoFlow DELTA 3 Max Plusへ買い替えることもできる。DELTA 3 Max Plusもエクストラバッテリーによる最大10,240Whの拡張が可能で、このレベルになるとあらゆる家電を長時間動かせるだろう。
そうしたポータブル電源の感覚を掴むためにも、まずは、日常で使い倒しやすい本体サイズ/重量と容量/出力のバランス、さらにインテリアにも馴染みやすい高いデザイン性を備えた、「DELTA 3 Plus」の購入をおすすめしたい。
なお、EcoFlowの公式オンラインストアでは12月1日までブラックフライデーを開催している。DELTA 3 Plusが55%OFFの67,320円、DELTA 3 Max Plusは40%OFFの149,990円で購入できるお得な機会だ。
セール価格からさらに5%OFF(12月1日まで)
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