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ハロウィーン期間は渋谷に来ないで 今週末は路上飲酒も禁止

ハロウィーン関連のイベントやパレードが10月31日当日および前後に各地で実施されますが、毎年この期間に多くの人が集まり、そこで発生する事故や事件で社会問題にもなっている渋谷では、渋谷区長が「ハロウィーン目的でハロウィーン期間に渋谷駅周辺に来ないでほしい」と訴えています。

新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類」に移行してから、渋谷に観光で訪れる人も増え、現在の来街者数がコロナ前もしくはそれ以上になっているといいます。また、コロナ前以上に、路上飲酒が渋谷に根付いてしまっており、住民とのトラブルや惨事になりかねない事故・事件も発生しているそうです。

こういったこともあり、今年は「【注意】渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません。」と世界に明確に伝えるとしています。

渋谷駅周辺では各所でハロウィーン目的の来街自粛要請の掲出を行なっている

渋谷区が公開している動画では、「ハロウィーンの夜、渋谷からは離れましょう! 渋谷には暮らしている人たちもいます。あなたの行為が誰かを傷つけるかもしれません。自分勝手な行為が悲惨な事故につながるかもしれません」と訴え、路上喫煙や路上飲酒もしないよう呼び掛けています。

【注意】渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません。

路上飲酒に関して渋谷区では、10月27日(金)から11月1日(水)までの各日18時から翌朝5時までの時間帯の公共の場での飲酒禁止を条例にて定めています。


    規制エリア:以下の道路、公園、広場、その他公共の場所
  • 渋谷1丁目25番~27番
  • 道玄坂1丁目1番~18番
  • 道玄坂2丁目
  • 宇田川町12番~36番
  • 神南1丁目20番~23番
  • 神宮前6丁目20番
規制日時
規制エリア

渋谷区では、「何も対策を講じなければ、昨年までとは比べられないほどの人出により、雑踏事故やトラブルの急増が予想され、住民や来訪者の安全・安心の確保ができない」とし、来街自粛の要請を行なっています。また、警察や鉄道事業者など関係機関に協力を要請し、例年以上の雑踏事故防止対策を講じるとしています。

10月24日に行なわれたKDDIメタバース「αU」の発表会では、KDDIがαUを中心としたバーチャル渋谷、バーチャルハロウィンを発表しています。渋谷区長の長谷部健氏も登壇し、改めて来街自粛を訴えた上で、「街で楽しむことはできないが、バーチャル渋谷で一緒になって盛り上げていく」と話しました。

渋谷区長 長谷部健氏
編集部