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貝印、なでるように剃るカミソリ「なでそり」

貝印は、肌をなでるように、円を描きながら大きく動かすことで毛が剃れるカミソリ「なでそり」を5月11日に発売する。価格は1,100円。

使い方は、手のひらで包み込むように握り、乾いた腕や脚に軽く当て、肌をなでるように円を描きながら大きく動かす。身体を濡らさずに使えるため、準備不要で、場所を問わず使用できる。

従来のT字カミソリに比べて、カミソリを動かす方向を意識せずに全方向から毛が剃れるよう、正多角形に配置された刃を採用。正多角形の開口の各辺に沿って複数の刃が互いに向かい合うように配置されているカミソリの構造は世界初となる。

刃に2つの樹脂ガードをつけることによって刃が直接肌に触れにくく、安心して使用できることも特徴。刃が肌に触れにくいながらも、刃とガードの肌に対する接地面の高さはほとんど変わらないため、きちんと毛を剃れるという。また樹脂ガードを「クシ状」にすることで、横滑りしても切傷しにくい構造とした。

SNSの影響力拡大などにより男女問わず体毛処理への関心が高まっており、また貝印が行なった調査で10歳〜15歳の小学校中学年から中学生の間に初めての処理をする割合が高いことが分かった。

子どもの体毛処理に使用するアイテムは親が用意した「カミソリ」が最も多い。一方で、親からは「カミソリは正しい使い方をしないと怪我をする恐れがあり、心配」、子どもからは「利き手じゃない方の手で処理するのが難しい」「怪我をしたことがある」などの声があった。

また貝印の調査で、子どもは大人と同等の毛の太さ・長さになると自分自身の体毛を気にし始めることが分かったことから、なでそりは大人と同等の毛が剃れる設計で開発を行なった。そのため、子どもだけでなく、T字カミソリでカミソリ負けが気になる人や、ふと毛が気になった時に場所を問わずに手軽に毛の処理をしたい人にも有効としている。