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Slackでアドビ製ツールが利用可能に Slackbotからコンテンツ制作
2026年9月3日 13:24
Adobeは9月2日(米国時間)、Slack上でAdobe製ツールを利用できる「Adobe for Slack」を提供開始した。Slack Business+とEnterprise+向けで、デスクトップ、Web、モバイルから利用できる。
Adobe for Slackは、Slack上の会話やファイル、チャンネル、Canvasなどの情報をもとに、画像、動画、PDFなどのコンテンツを作成・編集できるアプリ。Slackbotに作成したい内容を自然言語で伝えると、Adobe for Slackが適切なツールを呼び出し、成果物の作成を支援する。
Adobe Firefly、Photoshop、Illustrator、Premiere、Acrobatなど70以上のツールをSlackに統合し、Adobeのクリエイティブ・文書関連機能をSlackから扱える。
たとえば、Slack上の会話やCanvasにあるプロジェクト計画を要約し、その内容をもとにAdobe製ツールでPDF、画像、動画を作成できる。Creative Cloud内の素材をテーマやスタイル、雰囲気などで検索し、過去のプロジェクトやキャンペーンのコンテンツをSlack上のワークフローに取り込むことも可能。
キャンペーン制作では、承認済みの画像や動画をSNSごとのサイズにあわせて展開できる。テンプレートを選んでコピーや色を調整し、SNS向けにアニメーション化したり、印刷用PDFにしたりすることにも対応する。
文書関連では、スプレッドシートの情報をPDFやビジュアルに変換できる。画像編集では、顔写真、イベント写真、商品画像などをまとめて編集でき、背景や不要物の削除、明るさや色調の調整、トリミング、リサイズなどをSlack上で行なえる。
作成したコンテンツはSlackのチームチャンネルに共有し、メンバーが確認や追加編集を行なえる。より細かな編集や高度な制御が必要な場合は、Adobe製ツールで作業を継続できる。
利用時は、Slackbotとのダイレクトメッセージで「Apps」ボタンからAdobeを追加する。Adobeアカウントなしでも利用を開始でき、サインインまたは無料アカウントを作成すると、追加ツールや生成AI機能、Creative Cloudファイルへのアクセス、セッションをまたいだ作業継続などが利用可能になる。
Adobeは、ChatGPT、Claude、CopilotなどのAIチャットボット向けにもAdobe製ツールを展開している。Adobe for Slackもこの取り組みの一環で、今後はGeminiにも対応する予定。




