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会社で15分仮眠やストレッチ 三菱地所、有楽町にシェア型リカバリールーム
2026年9月2日 18:46
三菱地所は、東京・有楽町の新東京ビルに、企業向けのシェア型リカバリールーム「とまり木 新東京ビル店」を10月1日に開業する。大手町ビル店に続く2号店で、オフィスワーカーの疲労回復や生産性向上を支援する。
「とまり木」は、企業が個別に休養室を設置するのではなく、複数企業で設備を共有する法人向けサービス。契約企業の従業員は勤務時間中に利用でき、原則15分のマッサージチェアや仮眠チェアによるパワーナップ(15分程度の短時間仮眠)、パーソナルトレーナーによるストレッチ指導などを受けられる。体調不良時には最長1時間利用できる休養室も用意する。営業時間は平日10時から18時(土日祝休み)。
同社は、体調不良や疲労を抱えながら働くことで生産性が低下する「プレゼンティーイズム」を課題の一つと捉えている。丸の内エリアの就業者を対象にした調査では、67.6%が体調不良や強い疲労を感じても勤務を続けることがあると回答した一方、83.4%は勤務先に短時間の休憩・休息を支援する制度がないと答えた。
利用料金は、従業員50人未満の企業の場合、50,000円/社・月(税別)で、従業員数に応じた固定利用料金となる。同サービスは2023年に試験運用を開始し、2025年4月に事業化。開始から約1年半で利用者は9,000人を超え、契約企業は約20社に拡大した。三菱地所は今後も丸の内エリアで出店を拡大し、企業単独では整備が難しい休養環境をエリア全体で共有する取り組みを進める。


