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LINE新機能は、メッセージ編集・予約や完全ブロック 秋から有料展開
2026年7月2日 17:01
LINEヤフーは、「LINE」の新機能として、「メッセージ編集」「プレミアムブロック」「メッセージ予約」「通話レコーディング」を26年秋以降に導入する。いずれも「LYPプレミアム」(月額650円)向けに展開し、ユーザー「個別」の課題に対応していく。
新機能は、LINEの15周年発表会において発表された。LINEの月間ユーザーは1億人を超え、日本のほとんどの人が使うサービスになっている。一方で、「1億人それぞれの課題が同じわけでは無い」(LINEヤフー 上級執行役員 コンテンツ&メンバーシップドメインリード 舛田 淳氏)ことから細かなニーズへの対応が難しかったとする。そのため「個別」のニーズには、有料プラン「LYPプレミアム」で対応していく。
今回発表のLINE新機能は、LYPプレミアムのフルプラン(月額650円)向けで、「メッセージ編集」「プレミアムブロック」「メッセージ予約」「通話レコーディング」に順次対応する。
「メッセージ編集」は、LINEのメッセージ送信後、15分以内であればメッセージを編集できる機能。従来から要望が寄せられていたが、あとからメッセージを変えてしまうと、コミュニケーション上の問題も生じてしまう。そのため、LYP会員に限定するほか、編集時間も15分に限定。また、「編集済み」と表示するなどの対策を入れている。
2つめは「プレミアムブロック」だ。LINEにはブロック機能はあったが、ブロックした/されたことが気付かれないよう、相手の「友だちリスト」からは消えなかった。しかし、15年間LINEを運営する中で、「相手側のリストからも消してほしい」という意見が相当数あったという。
「もうやりとりをしていない」、「距離をあけたい」といった人に対し、単にブロックするだけでなく、相手の「友だち」からも「そっと消える」ための機能となる。
「メッセージ予約」は、送りたい日時を設定してLINEを送れる機能。誕生日のメッセージや、深夜を外して朝にメッセージを届けたいといった場合に、投稿時刻を指定してメッセージを送れるようになる。
4つめが「通話レコーディング」で、LINE通話を録音して文字起こしできる機能。店への予約や日々の通話、仕事の通話などの内容を後から確認できるほか、文字起こしの保存にも対応する。
4つの新機能は、8月以降から「LINEラボ」でテストを開始し、26年秋以降にLYPプレミアムで順次特典として提供予定。
1000万に向けたニッチ機能を取り込む「LYPプレミアム」
LINEヤフー 上級執行役員 コンテンツ&メンバーシップドメインリードの舛田淳氏は、LYPプレミアムの会員数は2,549万人で、このうちソフトバンク/ワイモバイルの特典以外の「直接会員」は666万人と紹介。1月時点では551万人だったが、2月にスタートしたNetflixセットの「LYPプレミアム with Netflix」などの効果もあり、半年で100万人以上伸びている。
直接会員の目標は、「早期に1,000万人以上。そして将来は誰もが使う日本最大のサブスクに育てたい」と語り、7月に投入する290円のライトプランを発表。650円と290円の2つのプランに加え、LINEミュージック(1,080円)にLYPプレミアム ライトプランを「実質無料」で付帯するプランなども紹介した。
また舛田氏は、LYPプレミアムの今後の戦略についても言及。LINEヤフーのサービス優待やスタンプなどの「おトク」が軸となっていた。しかし、LINEユーザーが1億人を超え、「標準的な機能」だけではユーザーの細かなニーズに応えにくくなっている。
そのため、LYPプレミアムをユーザーの個別の課題に対応し、「一人ひとりに寄り添う」サービスと位置づけ。LINEのトークルームにおける新機能「Agent i in chat」などと連動し、ユーザー個別の課題に対応していく。
「すべての人に必要かといわれるとそうではない。しかし、熱烈に求められていた機能を追加していく」(舛田氏)














