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GREEN×EXPOに"大屋根リング"活用の木造建築「KAJIMA TREE」 1/100模型公開

鹿島建設は、「GREEN×EXPO 2027」に出展予定の非住宅木造建築「KAJIMA TREE」の1/100模型を「非住宅 木造建築フェア2026」で初公開した。

「KAJIMA TREE」は、持続可能な都市づくりを目指し、資源循環や脱炭素などを掲げる「鹿島環境ビジョン2050plus」に基づき、日本の伝統建築の美しさと鹿島の先端技術を融合するというプロジェクト。未来の都市の新たな風景を提案するもので、2027年3月に横浜で開催予定の「GREEN×EXPO 2027」に出展される。

デザインは、自然と人が調和する未来を描き、木材の温もりや日本の伝統建築の美しさを活かした構造とする。木造制震技術を採用し、「柱間制震ダンパ」と「境界梁制震ダンパ」を組み合わせた「組木制震システム」により、風や地震のエネルギーを吸収。木造建築の安全性を大幅に向上させる。

また、大阪・関西万博で使用された大屋根リングの木材を再利用。これらの木材は、強度試験や補修技術を活用することで構造材として再利用する。

GREEN×EXPO 2027での完成イメージ