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ミズノ、睡眠中の呼吸量が28%上昇する枕
2025年12月15日 13:53
ミズノは、スリープギア「MIZUNO SLEEP」シリーズから、睡眠中の呼吸量が約28%上昇し、睡眠の質を向上するという「深呼吸まくら O2(オーツ―)」を、Makuakeにて発売する。12月24日10時に予約受注を開始し、26年3月上旬発送予定。価格は16,500円。
深呼吸まくら O2は、睡眠の本質である身体の回復メカニズムに着目し、睡眠の質向上を目的とした枕。睡眠環境や体形を問わず快適な寝姿勢とフィット感を実現するため、上級睡眠改善インストラクターの安達直美氏が監修している。
深呼吸の姿勢を解析し、寝姿勢でも再現できるよう、枕が首のカーブに沿う独自設計を採用。首の屈曲角度が一般的な枕より小さいため、睡眠中の呼吸が自然に深くなり、呼吸量が上昇するという。
素材は、3つの異なる特長を持つものを役割に合わせて配置。頭部分には、へたりにくく、蒸れを軽減できるよう、通気性と耐久性に優れた独自素材「高反発網状素材リフル」を採用した。
首元には、首の触感とフィット感を考慮し、柔らかさと弾力性のある「エラストマーパイプ」を採用。頭と首への圧力負担を一般的な枕と比較して約8%軽減するという。
サイドには高通気で弾力性のある「ソフトパイプ」を採用。あおむけ時には安定感があり、横向き寝の際には枕が沈み込みにくいため、理想の寝姿勢を保てるとしている。
そのほか、自分自身で枕の高さを調整できるステップレスデザインを採用し、睡眠環境や体形を問わない快適な寝姿勢とフィット感実現につなげた。首元とサイドの中材を出し入れすることで、体形や使用するマットレスの硬さに合わせて調整できる。
サイズは約63×43cm、重量は約1.9kg。素材は、がわ地がポリエステル100%、詰めものの中芯が合成繊維(ポリエーテルエステル系繊維)、サイド部のパイプがポリエチレン、ネック部のパイプが熱可塑性エラストマー。カラーはネイビー。






