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西川、最高水準加工の天然ダウンで通年使える羽毛ふとん「とろふわ」
2025年10月6日 14:52
西川(nishikawa)は、同社最高水準加工の天然ダウン、オールシーズン使える、洗濯機で洗えるなどの特徴を持つ「#003 torofuwa(とろふわ)通年使い羽毛ふとん」の先行販売をMakuakeで開始した。サイズはシングル、先行販売価格は26,400円~、通常販売価格は33,000円。
2枚合わせの羽毛掛けふとん。夏は薄めでとろとろな肌ざわりの「toro肌掛けふとん」、春・秋はちょうどいい厚さでふんわり軽い「fuwa合掛けふとん」、冬はtoro・fuwaの2枚合わせの3種類の使い方ができる。
中身の羽毛の同社最高水準の加工については、業界基準より厳しい洗浄基準によって羽毛の汚れを取り除き、独自の「フレッシュアップ加工」によって羽毛本来の膨らみを取り戻し、さらに厳選した良質な羽毛で仕上げている。
自宅の洗濯機で洗えるため、カバーなしで使用可能。ふとんの側生地は、同社従来品より2倍細い繊維を用いて柔軟加工をしており、しなやかに肌に沿い、天然ダウンのふんわり柔らかな心地よさをそのまま感じられるとしている。2枚のどちらかを使わない時期は、コンパクトに丸めて収納できる。
夏に1枚で使うtoro肌掛けふとんは、同社従来品の綿側生地の羽毛ふとんと比べて約30%軽量。春・秋に1枚で使うfuwa合掛けふとんは、L字のマチ(仕切り)をつけた独自のキルト構造により羽毛が片寄りにくく、羽毛のふくらみを妨げないため、保温性に優れているという。
冬に2枚合わせで使用する際は、8点スナップ留めのアタッチメント機能で1枚の掛けふとんにできる。また、2枚の間にあたたかい空気の層ができることで保温性が向上。重ねても軽く、身体にフィットするため、寝返りをしても寒くなる隙間ができにくいことも特徴としている。
使用する羽毛に関しては、超軟水を使用して0.001mm未満のミクロの泡「ウルトラファインバブル」で洗浄。ウルトラファインバブル・超軟水での加湿乾燥を繰り返し、髪の毛を優しくブローするように羽毛を温風で乾かしふっくらと仕立て上げる。
ダウンが開くことで、より細かい不純物まで取り除き、ほこりの発生量も減少。また、風の力による選別機で良質な羽毛だけを選別する。こういった独自のフレッシュアップ加工により、空気を含んだ柔らかな羽毛に仕上がり、加工前の羽毛と比べて保温力が約2℃相当向上することが証明されているという。
ラインアップはシングルサイズのみで、サイズは150×210cm。詰めものの素材はダウン70%、フェザー30%。
Makuake先行発売での発送は11月末までを予定。一般販売は11月末を予定している。蔦屋家電+において、体験展示を10月4日から11月3日まで実施する。展示場所は、東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット二子玉川 蔦屋家電 1階。









