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土屋鞄 objcts.io、iPhone用新型「デタッチャブル」ケース
2025年8月16日 10:00
土屋鞄製造所のレザープロダクトブランド「objcts.io(オブジェクツアイオー)」は、ウェアラブルなiPhoneケース「MagWear」シリーズの新型「デタッチャブルモデル」を、8月20日に発売する。価格は30,800円~37,400円。
オリジナル金具によるショルダーストラップとアクセサリーの着脱やストラップの長さ調節が可能になり、新アクセサリー「スリムカードホルダー」もラインナップする。
objcts.ioの定番スマホショルダーを、機能面と審美面の両方からさらに洗練。カラーはブラックとマシュマロの2色を用意し、今後はカラーラインナップの拡充も予定している。
iPhoneアクセサリーとストラップを着脱できるオリジナル金具を開発。金具同士が噛み合う設計と内蔵マグネットにより、スマートな外観ながら高い保持力を発揮する。従来通りカラビナにストラップを通す仕様も踏襲している。
着脱式の金具を採用したことで、スマホショルダーだけでなく、ストラップを外してアクセサリー単体でミニ財布やカードケース、ミニポーチとしても使用可能。場面に応じて使い方を選べる。分離収納も可能で、ポケットやサイズの小さなバッグへの収まりも向上した。
ストラップは丸みのある革紐デザインはそのままに、両端を引くだけでスマートに長さ調節できる機構を追加。身長や体格を問わず使用できる。
外観はアクセサリー正面からステッチを省き、上質なレザーの輝きが映えるふっくらとしたフォルムとした。今回から、従来の「カードケース」が「スリムカードホルダー」になり、よりスマートなシルエットを実現している。ミリ単位で厚みを調整し、カメラレンズへの映り込みも軽減。「マイクロバッグ」にはカードスリーブを2つ搭載し、収納力も向上した。
着脱機能を活かしたカスタマイズを可能にするため、別売りのストラップも開発中。チェーンやハンドストラップなど、素材や形状の異なるストラップに付け替えることで機能やデザインを拡張できる。今秋の発売を予定。
「デタッチャブルストラップ+iPhoneケースセット/スリムカードホルダー」はスリムカードホルダーの厚さが約1.2cm、紐の長さ43~85cm(調節可能)、カードホルダー×1などの仕様で価格は30,800円。
「デタッチャブルストラップ+iPhoneケースセット/ウォレット」は、ウォレットの厚さ約2.6cm、紐の長さ43~85cm、お札入れ(合計5枚程度の三つ折り紙幣を収納可能)、コインポケット(合計10枚程度の硬貨やAirTagを収納可能)、カードホルダー×2(合計3枚収納可能)などの仕様で、価格は35,200円。
「デタッチャブルストラップ+iPhoneケースセット/マイクロバッグ」は、マイクロバッグの厚さ4cm、紐の長さ43~85cm、内装に2つのカードスリーブを搭載する仕様で価格は37,400円。
いずれもカラーはブラックとマシュマロ。対応デバイスはブラックがiPhone 13~16シリーズ、マシュマロがiPhone 15/15 Pro/16/16Pro/16 Pro Max/16e。
また、9月に発売が予定されている新型iPhoneシリーズにも対応予定。現在はウェイトリストを公開しており、登録すると最新情報がメールで届く。

























