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エース、Z世代の感性に訴える新ブランド「EDGELINK」

EDGELINK ACROLADE

エースは、Z世代をターゲットにしたストリートファッションバッグブランド「EDGELINK(エッジリンク)」を立ち上げ、バックパック、ショルダーバッグなどを発売した。価格は7,700円から24,200円。

バッグメーカーとして1940年の創業以来培ってきた企画力や技術力を生かして、Z世代の感性に訴えるバッグブランドを提案する。デビューコレクションのテーマにスケートボードを選択し、ファッションテイストやスタイルをデザインや機能に取り入れている。

シリーズとして、フラッグシップモデル「ACROLADE(アクロレイド)」、スケーターと共同開発した「NOTEWORTHY(ノートワージー)」などを展開する。

ACROLADEからは、スケーターに必要なツールをすべて収納できるフルスペック仕様のバックパックを発売した。独自開発による、着脱のしやすさと高いホールド感が特徴のスケートボードホルダーを備えるほか、汚れがちなスケボーツールをメインの荷物と分けて収納できるオーガナイザーポケットを充実させている。特に、内装ポケットにワックス専用スペースを設け、バッグの中がベタベタすることないようにしている点をこだわりとしている。

カラーはブラック、グリーン、ベージュの3色。サイズは31×49×15cm(幅×高さ×奥行)、重量は1,080g。素材はナイロン1050dnオックス。価格は24,200円。

NOTEWORTHYでは、ショルダーバッグ、バックパック(ラウンド型)、バックパック(スクエア型)をラインアップ。スケーター集団「バンタンデザイン研究所 スケートボード&デザイン専攻」の生徒とデザイナーがイチから開発している。

サイジング、収納ポケットの配置、カラーリングについて学生の意見を反映しており、特にコンパクトなサイズにこだわったという。ショルダーバッグはスケーターの必需品やツール類を整理収納できる内装ポケットを装備。バックパックはACROLADEと同様に、スケートボードホルダー、スケボーツールをメインの荷物と分けて収納できるオーガナイザーポケットを備えている。

カラーはすべてブラック、グリーン、ベージュの3色。サイズ(幅×高さ×奥行)と重量は、ショルダーバッグが42×37×10cm、600g、バックパック(ラウンド型)が30×42×16cm、950g、バックパック(スクエア型)が27×39×15cm、850g。素材はナイロン1050dnオックス。価格はショルダーバッグが9,900円、バックパック(ラウンド型)が16,500円、バックパック(スクエア型)が14,300円。

そのほか、フラッグシップモデルをベースにしたストリートファッション仕様にカスタマイズした「TEMPCATION」シリーズ、学校生活での使用を想定した授業道具や部活道具などたくさんの荷物を収納できる容量が特徴の「KANDYDATE」シリーズを展開する。

TEMPCATIONのラインアップは「Small Backpack」(8,800円)、「Medium Backpack」(9,900円)、「Large Backpack」(12,100円)。KANDYDATEは「Junior Rucksack」(7,700円)、「Youth Rucksack」(8,800円)、「Ground Rucksack」(9,900円)。

TEMPCATION
KANDYDATE

4月にはカジュアルバッグシリーズ「HYPHENORM」を発売予定。

HYPHENORM