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松屋の新業態、生パスタ専門店「麦のトリコ」

松屋フーズは、創業以来初となるパスタ業態「麦のトリコ」1号店として元住吉店を、神奈川県川崎市に1月31日に開業する。

コンセプトは「毎日の食事に、パスタを気軽に」。ソース作りの知見を生かし、「米」以外の楽しみ方を提供するとしている。

麺はお米のような歯切れの良いモチっと食感で断面は楕円形。重めのソースにも負けない存在感を意識している。素材は、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合し、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦、朝霧高原養鶏場の卵、富士山天然水を使用している。

パスタソースは「ミートソース」「たらこ」「ペペロンチーノ」「カルボナーラ」「トマトソース」をラインアップ。値段は、ベーシックなライン、味の変化球を楽しめるライン、贅沢な素材を使用したラインの3段階を用意する。価格は968円~1,408円。

麦のトリコのロゴは特徴である楕円のパスタをモチーフに、3本の線がフォークにも見える形にデザインしている。色は、製麺したパスタの小麦色を採用している。

麦のトリコ 元住吉店の所在地は神奈川県川崎市中原区木月2-8-1 ビジネスホテルすがた101。営業時間は11時~23時。座席数は21席。

外観
内観

松屋フーズは1966年に創業して以来、牛めし、カレー、定食の「松屋」、とんかつ専門の「松のや」、カレー専門の「マイカリー食堂」、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」などを展開している。