松屋、お茶を「循環型緑茶(静岡新茶)」に

松屋フーズは、「松屋」湘南台店、本郷3丁目店、「松のや」茂原店の3店舗において、5月31日より「循環型緑茶(静岡新茶)」の提供を開始する。

松屋フーズでは、自社から出たフードロス食材をリサイクルし、自社で循環使用するリサイクルループを確立。フードロス食材を堆肥にリサイクルし、その堆肥でお茶を育て、そのお茶を店舗で提供する。

4月下旬に収穫された「新茶」を、店舗給茶機にて提供。たっぷりと栄養を含んだ新芽を柔らかいうちに収穫・加工しているため、旨味や甘味を含んだ爽やかな味わいを楽しめるとしている。

松屋フーズホールディングスは食品に関わる企業として、食材という貴重な資源を無駄にせず、循環させて使用する取り組みを推進するとともに、循環型緑茶の導入を通じて持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた一翼を担うことを目指す。