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PayPay資産運用、投資信託や個別株297銘柄追加

PayPay証券は、PayPay内のミニアプリ「PayPay資産運用」の取り扱い銘柄に、投資信託93銘柄、米国株94銘柄、日本株110銘柄を12月30日より新たに追加する。これにより、合計470銘柄をPayPayポイントやPayPayマネーを使って購入可能となる。

PayPay資産運用は、PayPay残高(PayPayポイント、PayPayマネー)で有価証券の売買が行なえ、簡単に資産運用ができるサービス。有価証券(ETF、投資信託、米国株)は100円から1円単位で取引可能。つみたて購入はPayPay資産運用の中でも人気を集めている機能で、8割近くのユーザーが利用している。

投資信託は、インデックスファンドとアクティブファンドのすべてが購入手数料がかからないノーロード投資信託。個人投資家の資産形成に十分な銘柄数であること、かつ、スマートフォン上での分かりやすさや選びやすさも考慮し、24銘柄から117銘柄へと拡充した。

新NISAの成長投資枠で購入できる115銘柄のうち、つみたて投資枠で購入できるのは31銘柄。つみたて投資枠での購入は、「PayPayマネー・PayPayポイントによるつみたて」のほか、「クレジットつみたて」も利用可能。'24年1月から開始する新NISAを十分活用できるラインナップを目指した。