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アスクル×オカムラのオフィス家具「Justus」 デスク・チェア・収納

事業所向け通販サービス「ASKUL(アスクル)」は、オカムラと共同開発したオフィス家具シリーズ「Justus(ジャスタス)」を11月8日に発売する。デスク、パネル&ソファ、チェア、収納をラインアップし、価格は31,900円から。収納のみ2024年1月発売。

「Justus」は、「私たち(us)」にとって「ちょうどいい(just)」をコンセプトとしたオフィス家具シリーズ。ハイブリッドワークを導入する企業が増える中で、「新しい家具を導入したいが設置するスペースがない」「コミュニケーションエリアを確保したい」「集中作業や打合せもできる個室スペースがほしい」といった悩みがあることがわかり、オカムラに働きかけてコラボレーションが実現した。デスクやパネル、ソファ、チェア、収納の全200アイテムを販売する。

デスクは、オンラインミーティングを活用したデスクワークや、フリーアドレスでの使いやすさを考慮。天板耐荷重100kg(天板1枚あたり)の耐久性を備えるほか、環境に配慮してリサイクルしやすいスチール素材をメインに使用している。様々なワークスタイルに対応するため、豊富なデスク種類やサイズ、オプションを用意する。

ラインアップは、1,000×700×720mm(幅×奥行×高さ)のデスク(32,800円)、2,400×600×720mm(同)の片面フリーアドレスデスク(62,800円)など。

パネル&ソファはユニットタイプ。デスクワークやオンラインミーティング時の周囲の視線の悩みを解決する。1人用の集中ブースから、多人数用のミーティングコーナーまで、組み合わせにより多彩なレイアウトが可能。周囲の視線を適度に遮るパネルには、フェルト素材を使用することで圧迫感のない柔らかな空間演出を図っている。

ラインアップは、単体置きパネル(55,400円)、ソファ(55,900円)、テーブルブース(120,000円~)、ソファブース(147,000円~)など。

チェアは、オカムラのもつノウハウを活かして座り心地とコンパクトさを両立。メッシュのようなクッション性とやわらかい肌触りを併せ持つ独自の背張地素材と腰を支えるランバーサポート付きで、あらゆる体格の人が満足できるとしている。

ブラック、ブルー、グリーン、オレンジの4色展開(座面・フレームはすべてブラック)で、価格は31,900円。オプションとして可動肘(4,800円)を用意する。

収納は、省スペースオフィスでもレイアウトしやすいコンパクト設計を採用。幅750mmと幅450mmを用意する。奥行きはA4書類に最適化した400mm。