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東京都、AI広報アバター「都星人(とせいじん)」

東京都は2月から、新たなAI広報アバター「都星人」の運用を開始する。「ふくほう」「きくかめ」「つたねこ」の3体で構成される。

SNSが急速に浸透し様々な情報が溢れる中、AIを効果的に活用し、都民に伝える情報をこれまで以上に充実させていく必要があるとの考えから、AI広報アバターの都星人を作成した。都の情報を分かりやすくスピーディーに届けるとともに、より身近に感じてもらうことを目指す。

デザインは、ピカチュウなどさまざまなポケモンのキャラクターを手がけた、にしだあつこ氏が担当した。

都星人は、地球によく似た惑星「都星(とせい)」から、調査員として派遣された。数ある候補都市の中から、彼らは東京を調査拠点に選んだ。母星の発展のために東京でフィールドワークを重ねながら、暮らしに役立つ都政情報をそれぞれの視点から、会話形式のショート動画で届ける。

ふくほうの居住地は多摩。ちょっとクールだけど愛情に溢れた頼れるものしりで、また情報収集能力に長けていて都政情報にも精通している。個性豊かなチームをまとめるため日々奮闘している。

きくかめの居住地は島しょ。心配性でおっちょこちょいな愛くるしい末っ子キャラで、初めて母星の外に出たため、疑問や不安が次々と浮かんでくる。純粋な目線でいろいろな知識を吸収し、日々成長中。

つたねこの居住地は23区。裏表なく本音を言っちゃう、いたずらっ子。大きな耳とSNSを駆使し、常に最新トレンドをキャッチする。また、天真爛漫でいつも動き回り、気になったら無邪気に飛びつく。

今後、都が発表した情報をもとに、生成AIを活用して3体の「都星人」が会話する動画を制作。疑問点なども取り上げて分かりやすく伝え、幅広い世代が親近感を持つことを目指す。制作した動画は、SNS等を通じて発信する。