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オカムラ、間伐材活用のミーティングチェア「ルナ プレーンタイプ」

オカムラは、間伐材を用いた木粉配合の樹脂シェルを使用したミーティングチェア「Runa(ルナ) プレーンタイプ」を1月に発売する。価格は52,000円(税別)。

オフィスにおけるオープンミーティングエリアの導入増加に合わせて2015年に発売したミーティングチェア「ルナ」の新商品。ルナ プレーンタイプでは、ルナの背のスリットをなくした、カジュアルからフォーマルまでさまざまな空間に合わせやすいシンプルなデザインや落ち着いた色味を採用している。カラーはホワイト、ブラック、ライトグレージュ、ダークグレーの4色を用意する。

背シェルにはトヨタ車体が開発した杉間伐材を配合した樹脂素材「TABWD(タブウッド)」を使用し、木粉のつぶ感を感じる温かみのある風合いに仕上げている。また、間伐材の有効利用に加え、木は成長過程で二酸化炭素を吸収するため、二酸化炭素排出量の削減に貢献するとしている。

素材イメージ(左)、背シェル(右)