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イオンの都市型SC「そよら東岸和田」9月26日オープン

イオンリテールは大阪府岸和田市にて、都市型ショッピングセンター(SC)「そよら東岸和田」を9月26日にオープンする。

所在地は大阪府岸和田市土生町2-32-39で、「イオン東岸和田店」跡地。そよらは小商圏の新フォーマットとして展開する都市型SCで、大阪府内では、そよら海老江江(大阪市)、そよら新金岡(堺市)に続く3店目となる。

アクセスマップ

核店舗は食料品や日用品を取り扱う「イオンスタイル東岸和田」で、そのほか「ヤマダデンキ」「ユニクロ」「#ワークマン女子」「シャトレーゼ」「キャンドゥ」「JINS」「スターバックス」「マクドナルド」「ネイス体操教室」「犬の家&猫の里」といった専門店が出店。また、調剤薬局「イオン薬局」を展開する。隣接する立地には葛城病院がある。

イオンスタイル東岸和田では、生鮮・デリカにおいて地場野菜売場を展開するなど地元の品を提供するほか、冷凍食品にも力を入れ、提案型売場を展開する。

会計方法については、利用者自身が商品をスキャンしながら買い回りをする「レジゴー」、支払いのみセルフで行なう「セミセルフレジ」、商品スキャンから精算まで自身で行なう「セルフレジ」、レジ従業員が商品スキャンから精算まで行なう「サポートレジ」を設置。多様な買物スタイルに対応する。

また、スマホやパソコンから注文した商品が店舗から自宅に届く「おうちでイオン イオンネットスーパー」、事前に注文した商品を店舗で受け取る「イオンネットスーパー」、店頭で購入した商品を自宅に配達する「イオンの即日便」に対応する。

イオンと岸和田市は、7月に包括連携協定を締結しており、その一環としてご当地WAON「きしわだWAON」を発行する。表面には岸和田城と岸和田だんじり祭をデザインし、裏面は大威徳寺、桜の岸和田城、五風荘の写真を載せている。

表面(左)と裏面(右)

規模は、敷地面積約33,581m2、延床面積約29,577m2、売場面積約17,707m2、地上2階建て。駐車台数は約840台。アクセスは東岸和田駅から徒歩5分。