ニュース

SwitchBotハブ 2、カーテンや人感センサーなど6製品がMatter対応

SWITCHBOTは、「SwitchBotハブ 2」のMatter機能をアップデートし、「ボット」「カーテン」「開閉センサー」「人感センサー」「ロック」「ブラインドポール」のBluetooth対応デバイス6製品をMatter対応とした。赤外線家電もホームアプリから操作可能になる。対応アプリケーションはV7.4以上、ハブ2のファームウェアバージョンは1.0-0.9。

Matterは、Amazon、Apple、Googleらが策定したスマートホーム機器の共通規格。AlexaやGoogle アシスタントなど、異なるプラットフォーム間でのスマートホームデバイスの相互接続性を実現する。SwitchBotハブ 2は、MatterのBluetooth「ブリッジ」として動作し、Matter対応製品と連携する。

パソコンの電源や扇風機、ガレージドア、洗濯機、給湯器などをiPhoneのコントロールセンターから操作可能になる。開閉センサーをApple Homekitに追加すれば、玄関ドアに設置した開閉センサーが外出を検知すると、自動でエアコン・テレビ・電気が消えるようにホームアプリから設定できる。また、開閉センサーを窓や玄関ドアに取り付けておけば、空き巣などの不法侵入者の存在も検知でき、防犯効果に繋がる。

人感センサーを使えば、トイレに入ると自動的に電気がついたり、リビングに空き巣が侵入すると自動で電気が点いて、Homepod miniでアラームを鳴らすこともできる。

Matter対応のスマートリモコンとしても動作し、エアコンやテレビなど赤外線家電もハブ2経由でiPhoneからコントロールできる。ハブ2には温湿度センサーが搭載されているため、ホームから環境温度をリアルタイムで閲覧でき、室温に基づいて効率的にエアコンを操作できる。