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日本郵便、簡易書留値上げで350円普通切手発行

日本郵便は、10月に実施する簡易書留料の改定にあわせて、新しい簡易書留料に対応する新料額の「350円普通切手」を、9月1日より発行する。現在の「320円普通切手」は、9月30日に販売終了する。

10月1日に郵便物の特殊取扱料や荷物の付加サービスなどが値上げとなり、簡易書留料は320円から350円に値上げする。新しい簡易書留料に対応する切手として、350円普通切手を発行する。

意匠は三陸復興国立公園(北山崎)、切手デザインは貝淵純子氏(切手デザイナー)。印面寸法は22.5×18.5mm(縦×横)、小切寸法は25.5×21.5mm(縦×横)。

発行する郵便切手の内容

9月1日から10月31日までの期間、320円切手の無料交換に対応。簡易郵便局を除く全国の郵便局にて、320円普通切手を他の郵便切手類に手数料無料で交換する。

なお、販売終了となる320円普通切手の意匠は瀬戸内海国立公園(瀬戸内の島々)。切手デザイン、印面寸法、小切寸法は350円普通切手と同じ。

販売を終了する郵便切手の内容