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ファミマ、サラダ容器の蓋をシール化などプラ削減

ファミリーマートは、プラスチック対策の一環として、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」のチョレギサラダ、ちょいデリシリーズ、パウチ惣菜のサラダ各種、「FAMIMA CAFÉ」用のコーヒーフレッシュ・ガムシロップのプラスチック容器重量を削減する取り組みを実施している。同社が取り組む5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」と「ファミマecoビジョン2050」の取り組みの一環。

これまで、4月から順次、関東・甲信・東海・北陸・関西地区の「チョレギサラダ」、6月6日から順次東北地区の「ちょいデリシリーズ」のふたをトップシールに変更。6月6日から順次「パウチ惣菜のサラダ」5種類の包材フィルムの厚さ・サイズも変更した。

また、3月から「FAMIMA CAFÉ」のコーヒーフレッシュ・ガムシロップ容器の厚さ・サイズ変更による軽量化を順次行なっており、これらの取り組みにより合計年間約58tの石油系プラスチックの削減を見込んでいる。

なお、「チョレギサラダ」「ちょいデリシリーズ」のふたをトップシール化し、ガス置換包装にすることで、消費期限を1日延長している。