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+メッセージ、利用者3000万人突破

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯3社は、携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができる「+メッセージ」の利用者数が、3,000万人を突破し、3,250万人(2022年10月末時点)となったと発表した。

「+メッセージ」は、世界的に標準化されているRCSに準拠したメッセージサービス。利用者が、メッセージを送受信する相手先の携帯電話事業者を意識せず、携帯電話番号だけでやりとりができる。

2021年9月以降は、対応する通信サービスを拡大しており、現在、携帯3社全てのブランドとMVNOで利用可能。また、マイナンバーカードでの公的個人認証(JPKI)にも対応し、銀行口座開設やクレジットカード発行時に、オンライン上で簡単に本人確認ができる。

3社は、3,000万人突破を記念して「+メッセージ」に招待しても招待されてもポイントがもらえる「みんなで使おう!招待キャンペーン」を12月8日から開始する。キャンペーンでは+メッセージ利用者が、利用していない人を招待すると、招待した人と招待された人にそれぞれ100ポイントをプレゼントする。ソフトバンクは「PayPayポイント」、ドコモは「dポイント」、KDDIは「Pontaポイント」をプレゼントする。期間は2023年1月20日午前10時まで。