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ローソンで「無印良品」中国地方へ。鳥取・島根・岡山・広島・山口

写真は関東エリア

ローソンは、無印良品の商品展開エリアを拡大し、11月14日より中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の店舗にて順次導入する。

化粧水、文具、靴下、レトルトカレー、菓子など約200アイテムを、専用の販促物を使用した複数にわたる棚で展開。店舗の立地や利用者の要望に合わせて、商品ラインナップの拡充を目指す。

ローソン店舗での「無印良品」の導入は、2020年6月から実験的に行われ、2022年5月から本格導入。10月末時点で北海道、関東甲信越、近畿、四国、九州、沖縄県の約5,200店で導入している。

展開店舗では化粧品の売上高が導入前と比較し平均で約5割増加したほか、「洗顔用泡立てネット」や「不揃いバウム」シリーズ、文具などが販売好調で、主に40代~50代の女性に支持されているという。

今後は2023年中を目途に、全国に展開する。また、良品計画と共同でのPB商品開発やサービスの開発なども進める。