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東電EP、国の節電プログラムで最大5000ポイント

東京電力エナジーパートナーは、省エネ・節電に応じてポイントなどの特典を得られる「TEPCO 省エネプログラム 2022」において、経済産業省・東京都の冬季の節電達成特典に対する補助金事業に参画し、特典内容を強化する。

一般家庭では、国の節電プログラムで最大5,000ポイントがもらえる「節電チャレンジ2022」を展開する。

同プログラムは、6月よりスタートしており、同社が指定する時間帯に節電協力することで、節電量に応じたポイント(くらしTEPCOポイント等)をプレゼントするもの。指定時型と前年同月比較型の2種類が用意されている。

これまでも、12月31日までの申し込みで2,000ポイントをプレゼントするなどしていたが、指定時型では、12月1日~2023年3月31日の期間中に、節電要請をした時間帯で経済産業省から電力需給ひっ迫注意報/警報が発令された場合、従来のポイント進呈分節電量1kWhあたり5節電ポイント以上に加え、節電量1kWhあたり、くらしTEPCO ポイント等を最大40 ポイント進呈。それ以外の時間帯も1kWhあたり、最大20ポイント上乗せする。さらに東京都の補助事業において、同期間中に5日以上節電チャレンジを達成した場合、1,000円相当の特典をプレゼントする。

前年同月比較型では。2023年1月~2023年3月分の電気使用量を前年同月と比較して3%以上削減した場合、各月ごとに、くらしTEPCOポイント等を1,000ポイント上乗せする。

企業向けでも、特別高圧・高圧の契約社の約17万件を対象に。冬の節電に取り組む特別プラン「エナジーダイエットプラン」で、国の新たな補助事業にあわせた特典を用意している