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ケンタッキー、ウッドスプーン導入。プラスプーン廃止

日本ケンタッキー・フライド・チキンは、10月よりカトラリーの一部をウッドスプーン(環境配慮型)へ順次切り替え、2023年4月末までに全店に導入する。

ケンタッキーフライドチキン店舗におけるプラスチックスプーン、プラスチックフォークを廃止して、ウッドスプーンを導入する。ウッドスプーンへの切り替えでプラスチック使用量を年80.6トン削減できるとしている。なお、国内全店舗数は1,183店舗。

ウッドスプーン イメージ

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環法)」の施行を受け、また「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に向けた取り組みの一環。ケンタッキーフライドチキンでは、'21年6月からドリンクプラカップを廃止、同年12月からマドラーを木製に変更するなどの、プラスチック削減の取り組みを行なっている。

KFCのプラスチック包材削減に関する主な取り組み