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JR西日本が「鉄道NFT」 トワイライトエクスプレスなど32種

JR西日本グループは、鉄道開業150年を記念した「鉄道NFT」を10月14日12時からNFTマーケットプレイス「LINE NFT」で期間・数量限定で発売する。

鉄道NFT「JR西日本懐鉄NFTコレクション」の発売初日には寝台特急「トワイライトエクスプレス」が登場し、以降も日替わりで、西日本各地で活躍した32種類の優等列車を題材としたNFTコレクションを発売する。

「JR西日本懐鉄NFTコレクション」は、32種類の列車ごとに、(1)トレーディングカード NFT、(2)3DフィギュアNFT、(3)トレインマーク NFTの3つのタイプ(合計96種類)を用意。毎日正午に1列車ずつ、32日間連続で発売する。

種類

あさかぜ、あさしお、出雲、いそかぜ、いなば、おき、加越、北近畿、きたぐに、きのさき、きらめき、銀河、くにびき、くろしお、こうのとり、砂丘、スーパーくろしお、スーパーやくも、スーパー雷鳥、瀬戸、だいせん、ちどり、トワイライトエクスプレス、能登、能登路、白山、白鳥、はくと、はまかぜ、まほろば、やくも、雷鳥

各商品100個限定で販売期間は1カ月間。固有のシリアルナンバーがNFTに刻まれる。3DフィギュアNFTは、ミニチュアになった32種類の各列車が回転する動画で、車内チャイム「鉄道唱歌」・「ハイケンスのセレナーデ」・「アルプスの牧場」のいずれかの音声が流れる仕様。NFTは、LINEのプロフィールアイコンやLINE NFTのプロフィールへ設定できる。販売終了後は2次流通にも対応する。

なお、JR西日本懐鉄NFTコレクションの発売に先駆け、「第29回鉄道フェスティバル」にあわせて10月8日10時から、JR西日本を代表する人気車両「500系新幹線NFT」(3Dフィギュア NFT)を数量限定500個、1,500円で発売する。