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glo用たばこ、一部値上げ取り止め。ケントは上げ幅拡大

クール・エックス・ネオ(左)は値上げ、ネオ glo hyper用(右)は据え置き

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、glo用およびglo hyper用のたばこスティックについて、10月より34銘柄を値上げする予定だったが、10銘柄の値上げを取り止め、価格改定の対象を24銘柄とした。

当初、「ネオ」、「ネオ」(glo hyper用)、「クール・エックス・ネオ」、「ケント・ネオスティック」を対象としていが、このうち、「ネオ」(glo hyper用)の価格改定を取り止める。

また、従来価格500円ケント・ネオスティックは、当初は改定後520円としていたが、改定後530円に上げ幅を拡大している。そのほかの2銘柄については、当初の予定通り20円の値上げを行なう。

価格改定予定の銘柄
価格据え置き銘柄

財務省ではたばこ税の見直しについて、10月に加熱式たばこを対象とした増税を行なうことを発表しており、フィリップ モリス ジャパンとJTも加熱式たばこ用製品の値上げを予定している。