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宇都宮駅前の複合施設「Utsunomiya Terrace」8月26日開業

3Fテラス空間イメージ

住友商事は、宇都宮市と企業グループが推進する「宇都宮駅東口地区整備事業」の複合施設「Utsunomiya Terrace(ウツノミヤ テラス)」の開業日を8月26日10時に決定した。

Utsunomiya Terraceは、商業施設や宿泊施設からなる14階建ての複合施設。11月に開業する宇都宮駅東口交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」や、交流広場「宮みらいライトヒル」などに隣接する。

Utsunomiya Terrace外観イメージ
駅前の各施設と連携する

Utsunomiya Terraceの1階から6階は、商業施設およびオフィス、5階から14階に宿泊施設を展開。テナントは、餃子の「宇都宮みんみん」など宇都宮・栃木を代表する名店や、人気飲食店の新業態などで、地域の魅力を発信する。1階はスーパーの「ヨークベニマル」。

北関東エリア最大級の駅前交流広場「宮みらいライトヒル」と一体感を生み出す設計で、周囲の施設と連携。2F、3Fには、緑のテラスに連想した温もりのある「木漏れ日テラス」、風のホワイエに連想したスタイリッシュな「涼風テラス」を空間コンセプトとし、賑わいのあるフロア構成としている。

5階から14階の「カンデオホテルズ宇都宮」は計288室。地域の特産品を積極的に活用したレストランを併設するほか、屋上には最新のロウリュサウナを備えるスカイスパを完備する。

駐車場は、JR宇都宮駅周辺で最大級の収容台数480台。宇都宮駅への送迎や短時間の所用といった地域住民の利用にも対応する。また、宇都宮エリア初の基地局シェアリングを活用した5G電波環境も整備予定。

アクセスは宇都宮駅徒歩1分。土地面積は約7,700m2、延床面積は約37,400m2(別棟の駐車場含む)。