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21年のキャッシュレス決済比率は32.5% 将来目標80%
2022年6月1日 18:11
経済産業省は、2021年のキャッシュレス決済比率を算出。32.5%となったことを発表した。
2020年の29.7%に対し、2021年は30%を超えて堅調に上昇したと評価している。比率は金額ベースで、内訳は、クレジットカードが27.7%、デビットカードが0.92%、電子マネーが2.0%、コード決済が1.8%。
経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目標としている。この目標の実現に向け、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表している。
キャッシュレス決済比率の算出方法は、(クレジットカード支払額+デビットカード支払額+電子マネー支払額+コード決済支払額)÷民間最終消費支出。