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SBIラップ開始。AI×投資一任で運用報酬年0.66%

SBI証券は、FOLIOの投資一任サービス提供プラットフォーム「4RAP」と連携し、3月31日から「SBIラップ」を開始する。FOLIOのAI運用ノウハウを活用した「AI×投資一任(ラップ)」という新しい投資一任サービスを展開する。

第1弾商品では、SBIアセットマネジメントが提供する8本の低コストファンドでグローバル分散を実現しながら、手数料となる投資一任の運用報酬を年0.66%に抑える。

投資対象のファンドは、ラップ専用のSBI・米国株式、SBI・先進国株式、SBI・新興国株式、SBI・米国債権、SBI・米国ハイイールド債権、SBI・新興国債券、SBI・米国不動産、SBI・ゴールドの8本。最低投資金額1万円から1,000円単位で購入可能で、投資一任契約は1年間(以降毎年自動更新)

サービス開始後の4月運用分から、SBIラップの運用資産残高に応じてポイントが貯まる「SBIラップマイレージ」の提供を予定。「投信マイレージサービス」と同様に、TポイントやPontaポイント、dポイントから、利用者がメインポイントに設定したポイントを貯められる。