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三井住友カード「家族ポイント」、二親等内まで人数に応じて還元率アップ

三井住友カードは、二親等内の家族間の本会員と本会員でつながることで、人数に応じてVポイントの還元率がアップする新サービス「家族ポイント」を、12月22日より開始する。

家族ポイントは、生計を共にする配偶者や親子などを対象とした家族を対象とする「家族会員(家族カード)」とは別のサービス。

家族ポイントでは、生計の同一性を問わず、二親等内の家族間の「本会員」と「本会員」がつながることで、つながった家族の人数に応じたVポイント還元の特典を受けられる。つながれる人数は最大9人(合計10人)。

二親等の範囲

家族ポイントの対象店舗は、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド。利用金額200円(税込)につき、通常のVポイントに加えて、つながった家族の「人数パーセント」分のVポイントが還元される。例えば家族ポイントに6人以上登録(主会員1人+従会員5人以上)している場合、+5%還元。

対象家族イメージ

家族ポイントの還元率上限は最大5%で、6人以上つながっている場合も5%還元。また、家族ポイントにおける1カ月あたりのVポイント付与上限は1カードあたり50,000ポイント。

家族ポイントへの登録は会員向けWebサービス「Vpass」を利用。代表者が自身の二親等内の続柄の家族を招待し、招待された家族が承諾することで家族登録が完了する。本会員と本会員をつなげるサービスのため、本会員に紐づく家族カードのみを所有している家族会員は対象外。

対象カードは、「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」「三井住友カード プラチナプリファード」等をはじめとした三井住友カードが発行する各種スタンダードカード。