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ミニストップ、「スマートレシート」全店導入。レシートがアプリに届く

ミニストップは、12月20日10時より東芝テック・東芝データと共同で、電子レシートシステム「スマートレシート」を全店舗に導入する。ミニストップアプリの会員バーコードか、スマートレシートアプリのバーコードを表示すると、アプリで購入した商品の明細が確認できる。

スマートレシートは、13カ月分のレシートを簡単に確認できるほか、レシートの品目が9種類の費目に振り分けられ、買い物の傾向がわかるなどの利点がある。また、紙のレシートが不要になる環境に配慮したサービスであると同時に、顧客とスタッフの接触機会削減、新型コロナウイルス感染リスクの低減にも貢献するとしている。

ミニストップアプリの提示によりスマートレシートを受け取るには、アプリ内でスマートレシートとの連携が必要。連携機能は、12月20日以降にリリースされるミニストップアプリVer.1.1.0へのアップデートにより利用できる。

ミニストップでの電子レシートはスマートレシートアプリにも反映されるため、ミニストップ以外の導入店舗で購入した明細も含めて、同アプリで一元管理できる。