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若者にもふるさと納税を。ふるさとチョイス×メルペイが共同キャンペーン

メルペイとふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」は、15日からふるさと納税における連携を強化し、若年層のふるさと納税の利用と、地域の事業者・生産者への支援のため、「ふるさとチョイス」限定の最大1,500ポイント付与キャンペーンを展開する。

同キャンペーンは、12月15日から2022年1月14日の間に、「ふるさとチョイス」で「メルペイスマート払い」を利用して支払うと最大1,500ポイントが付与するもの。

ふるさと納税は比較的所得が多い人が行なっており、若年層にはあまり浸透していない。一方、「若い人では、社会貢献意識や政治参加の意欲が高い人も多く、ふるさと納税のテーマである、地域の新たな発見、地域産業への貢献などにもっと興味を持ってもらえるのではないか」(トラストバンク)とし、若年層の利用が多いメルペイスマート払いと協力する。

メルペイにおいてふるさとチョイスは、ネット決済の年間額上位10位に入るなど従来から利用が多いサービスとなっている。また、メルカリグループでも、10月から中小事業者や農家などが参加できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops」を開始するなど、地域の事業者や生産者支援を強化していることから、両社が連携し、ふるさと納税のピークとなる年末に向けて共同でキャンペーンを行なう。

またメルペイは、12月15日から2022年1月14日まで、「メルペイスマート払い」の利用促進を目的とし、新キャンペーン「年末年始のお買い物は、はじめての定額払いで最大10,000ポイント還元キャンペーン」を実施。定額払いの手数料分の半年分のポイントを還元する。