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LINE、Jリーグと協働。JリーグID×LINEで新たなユーザー体験

LINEと公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、7月1日に「サポーティングカンパニー契約」を締結した。今後、Jリーグや各クラブとの協働を進め、LINEのプラットフォームを活かしたJリーグファンのユーザー体験創出、スポーツ産業の活性化を目指す。

LINEはこれまで、Jリーグや各クラブのLINE公式アカウントの開設、「LINE LIVE」での試合のハイライト配信、LINEスタンプの制作・配信など、LINEのサービスを通じてJリーグファンへのサービス提供支援を行なってきた。

Jリーグが目指すスポーツ産業の活性化や、より地域に根ざしたクラブの実現に向けてサポートすべく、契約を締結し、Jリーグが持つ210万人以上の会員基盤と、LINEの月間アクティブユーザー8,900万人の基盤を活かして両社のデータやインフラを組み合わせた取り組みを進める。

具体的には、「JリーグIDとLINEアカウント連携による1to1コミュニケーション」、「Jリーグや各クラブのLINE公式アカウントと連動したLINEミニアプリの活用」、「LINEのプラットフォームを活用した新しいユーザー体験の創出」を挙げている。

なお、LINEはジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)との連携も発表。Jリーグと同様、両者の基盤を活かしてLINE公式アカウントなどのサービスを通じた取り組みを進める。