Clubhouse、招待制を終了。誰でも参加可能に

音声SNSの「Clubhouse」は、22日からベータ版を終了し、正式版となるとともに、招待制を終了。誰でも利用可能になる。iOSとAndroidアプリから、Clubhouse上で音声での会話が行なえるようになる。

約1年前にiOSアプリのみでスタートしたClubhouseは、リアルタイムで多くのユーザーと話せるサービスとして人気を集め、5月にAndroidアプリも提供開始。今回サービスをオープン化するとともに、正式版に移行する。招待のためのウェイティングリストシステムは廃止する。

1日あたりの「ルーム」数は、1月時点の5万から50万まで拡大。多くのリスナーは1日に1時間以上Clubhouseを利用しており、実際に話す人の割合も増えているという。また、5月にスタートしたDM機能の利用も9,000万件を超えたとしている。