ClubhouseのAndroid版、日本では19日から提供開始

音声SNSの「Clubhouse」のAndroid版が19日から日本でも提供開始される。

9日に米国で提供開始された「Clubhouse for Android」のベータ版は、世界各国へ順次サービスを展開している。今後数週間をかけて、フィードバックを集め、課題を修正するとともに、ペイメントやクラブ作成などの機能を追加していく。

また、しばらくは招待制システムを継続する。Clubhouseは今年の夏に向けてバックエンドのスケールアップを進めるとともに、サービスのオープン化やiOS版ウェイトリストから数百万人の新たなユーザーの受け入れ、言語サポートの拡大、アクセシビリティ機能の追加を行なう。

5月18日時点のユーザーの滞在時間は1回平均60分で、1日30万件の新しいルームが開設され、常に5～15,000のルームがアクティブになっている。