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都営線岩本町駅に副名称「秋葉原」
2021年7月15日 16:40
東京都交通局は、都営地下鉄新宿線の岩本町駅に「秋葉原」の副名称を設定し、7月16日から運用を開始する。またオリンピック期間中は、競技会場近くの駅でも副名称などを設定し運用する。
都営新宿線の岩本町駅は、7月16日から副名称として「秋葉原」を設定、駅構内の案内サイン、到着放送にも副名称が設定される。岩本町駅は、秋葉原駅に近いことなどから、すでに一部の案内で秋葉原と併記されている。
オリンピック向けの副名称、列車接近メロディ
東京2020大会(東京オリンピック)の開催に合わせて、一部の駅では競技会場の名前が副名称に設定される。また一部駅に特別な列車接近メロディが設定される。期間は7月16日~9月30日。
国立競技場駅は「オリンピックスタジアム・東京体育館」、青山一丁目駅は「オリンピックスタジアム」、九段下駅は「日本武道館」、両国駅は「国技館」と、それぞれ副名称が設定される。
また、国立競技場、青山一丁目、九段下、両国、都庁前の各駅では、東京2020大会の公式ビート(楽曲)である「Make The Beat!」を特別にアレンジしたものが、列車接近メロディとして使用される。