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都営地下鉄、駅ロッカーでの宅配受取サービスを29駅に拡大

東京都交通局は、コインロッカーを活用した荷物受取サービスを、新たに都営地下鉄の17駅で2月10日より開始した。同サービスが利用できる駅は29駅となる。

東京都交通局では2017年12月から同サービスを開始し、これまで12駅で実施してきた。対象宅配事業者は日本郵便、DHLジャパン、佐川急便。利用可能時間は原則5時から24時まで。利用方法や利用可能な駅は宅配事業者によって異なる。

宅配便が不在再配達となった場合など、荷物の配送先を対象駅のコインロッカーに指定することで、駅のコインロッカーで受け取れる。ロッカーの利用料は無料。

新たに設置される駅は以下の通り。

  • 浅草線:大門駅、宝町駅
  • 三田線:日比谷駅、白山駅
  • 新宿線:新宿三丁目駅、小川町駅、浜町駅、瑞江駅
  • 大江戸線:新宿西口駅、牛込神楽坂駅、春日駅、本郷三丁目駅、新御徒町駅、月島駅、勝どき駅、麻布十番駅、西新宿五丁目駅

これまでの実施駅は以下の通り。

  • 浅草線:三田駅
  • 三田線:大手町駅、水道橋駅、巣鴨駅
  • 新宿線:市ヶ谷駅、森下駅、大島駅、本八幡駅
  • 大江戸線:清澄白河駅、代々木駅、都庁前駅、光が丘駅