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ローソン、都内でfoodpandaのデリバリー開始

ローソンは、現在札幌市と福岡市の直営店7店舗で導入しているフードデリバリーサービス「foodpanda」について、新たに東京都内の53店舗でサービスを開始した。合わせて、札幌市でも22店舗を追加。foodpandaでは、ローソンとの提携拡大に伴いキャンペーンを実施する。

同社は、2019年8月に日本のコンビニで初めてUber Eatsを導入。'20年11月にはfoodpandaを、'21年4月にはナチュラルローソンでWoltを導入しており、デリバリーの実施店舗は30都道府県の1,893店舗に上る。

foodpandaは、キャンペーンの第1弾として7月1日から14日まで、ローソンでの注文時に50%オフとなるクーポンを配布する。注文商品代金が1,300円以上で利用可能で、対象店舗は今回新たに導入された都内53店舗と札幌22店舗。

第2弾は、同サービスの新規ユーザー限定で、ローソンでの注文時、初回に1,000円分、2・3回目に500円分のクーポンを配布する。対象店舗は第1弾と同様で、期間は7月15日から31日まで。

foodpandaは、アジア太平洋で高いシェアを持つフードデリバリーサービスで、4月に関東を地盤としてきたFOODNEKOと統合。配達エリアの拡大を進めており、6月30日には愛媛県松山市でサービスを開始し四国に初上陸した。