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三菱ボールペン「JETSTREAM EDGE」に0.38mmモデル

(左から)ブラックレッド、プルシアンブルー、ベリーピンク、ミントグリーン

三菱鉛筆は、油性ボールペン「JETSTREAM EDGE」から、筆記面が見やすい「ポイントチップ」を採用した極細ボール径0.38mmの「JETSTREAM EDGE 0.38」を、2月25日に発売する。インク色は黒。価格は1,100円。

JETSTREAM EDGE(ジェットストリーム エッジ)は、軸デザイン、ペン先構造、素材選定まで、全てのパーツにこだわった、鋭さが特長のシリーズで、0.28mmの超極細ボール径モデルを展開している。

JETSTREAM EDGE 0.38では、JETSTREAM EDGEの軸形状を生かしつつ、より安定して文字が書ける0.38mmの極細ボール径リフィルを搭載。リフィルに搭載されたポイントチップはペン先にかけてスリムに絞った形状で、細かい筆記作業でもペン先がクリアに見えるようになっている。

(左)ポイントチップ(ボール径:0.28mm)、(右)既存のチップ(ボール径:0.38mm)

本体軸のデザインは、極細の描線が持つ細く、鋭いイメージを、ワイヤークリップのワイヤーの細さと六角軸で生じる放射状の直線によって表現。後端に向かって細くなる形状によってペン先側に寄せた重心を、視覚的に見せている。

機能性では、先軸を金属製とし、グリップ部分には細いライン加工を施した滑りにくい設計。また、重心をペン先側に寄せ、細かい筆記を行なう際にも安定する設計としている。

軸色は、ブラックレッド、プルシアンブルー、ベリーピンク、ミントグリーンの4色展開。ブラックレッドはクリップをアクセントとしたデザイン、プルシアンブルーは深い色合いをマット調に仕上げたデザインを採用している。

品名は「SXN-1003-38」。替芯は「SXR-203-38」で220円。