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センサーが小型化したスマートシューズ「ORPHE TRACK SHIBUYA 2.0」

no new folk studioは、スマートシューズ「ORPHE TRACK」の専用センサー「ORPHE CORE 2.0」と対応シューズ「SHIBUYA 2.0」をセットにしたセンサーキットを発売した。公式オンラインストアでの価格は32,780円。センサー「ORPHE CORE」がアップデートされ、小型軽量化、防水性能が向上した。対応OSはiOS/Android。

「ORPHE CORE」はスマートシューズ「ORPHE TRACK」対応のセンサーデバイス。ORPHE CORE 2.0は「ORPHE CORE 1.1」と比較して約50%小型化。両足あたり30g軽量化した。

デバイス本体は、ブラックを基調としたデザインに変更。質感を高めた。防水性能も向上し、IPX7に準拠する。

専用シューズ「SHIBUYA 2.0」が付属。ORPHE COREのランニングフォーム計測のために専用設計されたシューズで、通気性に優れた素材のアッパーや、快適な走り心地を提供するミッドソール素材、ねじれ耐性を高めるソール内樹脂パーツ、グリップ性能が向上したアウトソールを搭載する。

ミッドソール側面の樹脂パーツには、ランニング計測中に着地角度によって色を変えて発光するLEDを搭載している。

ORPHE CORE 2.0の本体サイズは、29×45×14mm、重量は20g(片足あたり)。通信機能はBluetooth LE。連続稼働時間は約7時間。

SHIBUYA 2.0のサイズは24.0から28.0cm(1cm刻み)。重量335g。

ORPHE TRACKは、センサーがリアルタイムにランニングフォームを分析し、アプリから音声でコーチングしてくれるスマートシューズ。ストライドやプロネーションといったランニング指標を解析してフォームの課題や改善点をアドバイスする。