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プラス、セミクローズド集中ブース。視界を遮りつつ周囲に気を配れる

(左から)「ヒュッテII」、「S1パネルチェア」、「FA-29」

プラスは、集中ブースファニチャー「HUTTE II(ヒュッテII)」、「S1パネルチェア」、「FA-29」の3製品を、11月30日より順次発売する。価格は258,000円から475,000円。

いずれもオフィスでの使用を想定した製品。仕事に集中しやすいと同時に仲間の“気配”も感じとれるセミクローズドタイプであることを特徴としている。

ヒュッテIIは、デスクをキャスター付きの可動式スクリーンで囲むことでセミクローズド空間をつくる。ハーフタイプとサークルタイプがあり、このうちハーフタイプにはスクリーン2枚タイプと3枚タイプをラインアップ。ハーフタイプ2枚タイプは部屋の角に、3枚タイプは壁面に設置することで、背面まで完全に囲われた環境をつくれる。

スクリーンは左右にスライドし、開放度の調整が可能。オプションのモニター取付金具でポールにモニターを設置できる。

サイズは、ハーフタイプが3,150×1,790×2,050mm(幅×奥行×高さ)、サークルタイプが3,150×3,150×2,050mm(幅×奥行×高さ)。天板カラーはいずれもホワイト、ホワイトメープル、ミディアムウッド。クロスカラーは、2枚タイプがクロスネイビー/メッシュベージュ、クロスネイビー/メッシュライトグレー、3枚タイプハーフタイプとサークルタイプともに、クロスネイビー/メッシュブラウン/メッシュベージュ、クロスネイビー/メッシュダークグレー/メッシュライトグレー。

価格は、ハーフタイプ スクリーン2枚が398,000円、ハーフタイプ スクリーン3枚が458,000円、サークルタイプ スクリーン3枚が475,000円。モニター取付用金具は23,000円。発売日は2021年1月1日。

S1パネルチェアは、全身が隠れる大きさのハイバックチェアをウレタン内装の目隠しパネルで囲んだ製品。背クッション1つとアームクッション2つが付属する。足元にコンセントを装備。

カラーは、クロスがベージュ、ブラウン、ミドルグレー、ダークブルーの4色、ビニールレザーがライトグレー、ダークグレーの2色。ビニールレザーは、アルコールや次亜塩素酸でのふき取りが可能。

サイズは1,000×800×1,320mm(幅×奥行×高さ)。価格は258,000円。チェアとサイズ感を揃えたワークテーブルも別売りで用意。価格は42,000円。発売日は11月30日。

FA-29は、クロス張りの木製パネルでデスクまわりを囲ったパネル&デスク。配線の引き込みは、入口からも裏側からも可能。カラーはブルー2種(C666/C669)。

サイズは1,460×1,380×1,320mm(幅×奥行×高さ)、天板高さは750mm、デスクは幅が1,310mmで、奥行は入口側が350mm、奥側が680mm。価格は425,000円。発売日は2021年2月1日。椅子は付属しない。