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プラス、オフィス空間を演出する家具「DANCE」。タープとテーブル

プラスは、天然木を束ねたデザインが特徴のラウンジワークファニチャー「DANCE」シリーズを、2022年1月28日に発売。第1弾として「タープ」と「サイドテーブル」をラインアップする。価格はそれぞれ82,500円、61,600円。

DANCEは、テレワークが浸透し新しいオフィスの在り方が模索される中でプラスが提案する、豊かなオフィス環境、新しいスタイルのラウンジワーク環境の提供を狙いとしたシリーズ。デザイナーには建築家の南俊充氏を起用。天然ブナ材を束ねた、3本の角材でシンプルに構成された統一感のあるラインアップで展開する。

タープは三角テントを思わせる形状の、アウトドアのような非日常空間を演出するパーテーション。仕事に集中したい時のほか、リラックスタイムにも心地良く使えるとしている。

クロスカラーはアイボリー、ターコイズブルー、グレージュの3色展開。周囲の視線を遮断できるとともに透け感もある、プライバシーを確保しつつ周囲の気配を感じ取れる仕様となっている。

タープ

サイドテーブルは、タープと共通のデザインを採用。アルミ調の化粧板を使用した三角形の天板は各辺の長さが異なっており、非対称で動きのある形状としている。

サイドテーブル

いずれも基本構造はシンプルながら力学的なポイントを押さえ、上からの荷重に強く、しなやかさと強度を兼ね備えているという。ジョイントパーツは、有機的でナチュラルなフォルムを妨げないよう、外から金具やボルトが見えない形状を採用している。

タープのサイズは1,500×1,290×2,000mm(幅×奥行×高さ)、サイドテーブルは554×510×520mm(同)。

今後、DANCEシリーズのデザインコンセプトを踏襲したラインアップを拡充していく。