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新たな「地方版図柄入りナンバープレート」17地域で5月11日交付

国土交通省は、新たに地方版図柄入りナンバープレートを提供する17地域についての交付開始日を5月11日に決定した。4月13日より事前申し込みを開始する。1月に各地域からデザイン案が提案されていたもので、料金は4月上旬に公表する。

地方版図柄入りナンバープレートは、地域の風景や観光資源を図柄にしたナンバープレート。2018年10月より41地域で交付が開始されていた。

新たに交付開始するのは知床・苫小牧・弘前・白河・松戸・市川・船橋・市原・江東・葛飾・板橋・上越・伊勢志摩・四日市・飛鳥・出雲・高松の17地域。

国土交通省は、フルカラーの図柄入りナンバープレートについては寄付金(1,000円以上)をお願いし、導入地域における交通改善、観光振興などに資する取り組みを支援するとしている。モノトーンを選ぶこともでき、その場合は寄付金はなし。

軽自動車は黄色の縁、事業用自動車は緑色の縁が入る。

交付開始日以降は、新車・中古車購入時、車検時などに変更できる。