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地方版図柄入りナンバープレート、2020年度交付開始の17地域のデザイン案が出揃う

地域の風景や観光資源を図柄にした地方版図柄入りナンバープレートに関して、2020年交付開始予定の17地域がデザイン案を決定し、国土交通省へ提案した。

2020年度交付予定の17地域

導入予定地域は、江東・葛飾・板橋(東京都)、松戸・市川・船橋・市原(千葉県)、知床・苫小牧(北海道)、弘前(青森県)、白河(福島県)、上越(新潟県)、伊勢志摩(三重県)、四日市(三重県)、飛鳥(奈良県)、出雲(島根県)、高松(香川県)。

葛飾区によれば、国土交通省での有識者審査会による審査および視認性確認を受け、2020年度に正式に決定する。

国土交通省は、フルカラーの図柄入りナンバープレートについては寄付金(1,000円以上)をお願いし、導入地域における交通改善、観光振興などに資する取り組みを支援するとしている。モノトーンを選ぶこともでき、その場合は寄付金はなし。

軽自動車は黄色の縁、事業用自動車は緑色の縁が入る。